1912年(大正元年)、大正ロータリーに新ホールが建設され、マンサードスタイルの屋根を主な特徴としていました。第二次世界大戦時に爆撃にあい、ひどく損壊され、戦後何度も修復されて現在の外観となっています。裕仁皇太子は台南州を訪れた際、まず州ホールで州内の概況を理解し、地方官員と接見してから台南教育及び産業機構を訪問されました。